いつも、がけっぷち
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ヒマラヤ空撮

最近、コロナ巣ごもりということで、Facebookで過去の写真や物語を紹介している。
これもそのひとつ。
以下、引用。

シリーズ「人の惑星」

Himalaya

信仰と祈りをテーマに撮影を始めた私は、初めて海外で空撮に挑んだ。上空から見たヒマラヤ山脈は衝撃だった。
地上から見ると天上に聳える神々しい山々が、空から見ると果たしなく続く地球の皺に見えたからだ。
インド大陸がユーラシア大陸に激突する現在進行形のドラマを目撃している感じがした。
これを契機に地球のダイナミズムを捉える空撮の旅が始まった。

ヒマラヤ空撮


興味のある方は私のFacebookページでどうぞ。
一般公開しています。



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クラウドファンディング エンドロールなど記載

映画「くじらびと」のクラウドファンディングありがとうございました。

エンドロールおよび、ホームページ掲載のリストです。

国際プロデューサー
早川直希 若林隆壽 奥平謙二 中村ひろ 
田中浩子 河千田健朗 本名貴光 鍋山俊雄 藤原俊春 
柳澤久永 松井大 髙橋一郎 安田三洋 
クリシュナ智子 渥美明 戸田安信 (株)エーアンドジー 
村中愼太郎 江口誠 石井佑介 石井万里子
松浦栄治 小林次夫 古井貴 宮本剛 宇野晃成 

共同プロデューサー
柿沢美希 本間浩久 竹花康 瀧口宏 小田久美子 
及川拓 官林春奈 松浦克彦 高橋章浩 田中賢治
伴亮子 荒木花子 小島弘之 吉川雄大 
塩田くみ 森高敦 綾野俊晴 木村也寸志 平岡幸恵
半根浩次 須田信也 松下哲也 小熊充
山本敦 鼻谷年雄 藤森修 田頭芳樹
泉順義 杉本晋之介 松本博文 市島佑起子 
山田亜樹 犬飼正良 桐田敬久 吉田全作 
河原暁 岡真由 園木邦夫 井上文江 
伊橋卓文 安井孔一 庄司操 髙橋ツトム


スペシャルサンクス
岸田和美 房俊介 大西洋 斉藤朋彦 
倍賞千恵子 真木太郎 伊東美香 松田善彦
戸塚久仁子 鈴木郁世 服部弘子 
徳永祐子 佐藤珠美 古橋大地 柿本邦夫 
奈良巧 伊藤美咲 千代田路子 斎藤仁志 
安田菜津紀 梶原修 児矢野祐一 林元光広
福田礼 藤江健司 上杉哲夫 若林航 
伊藤香里 有賀毅 野川道央 牧野百合
平岡貢二子 福島秀基 舞田仁司 冨金原塊 
肥田繁樹 日野裕一 田方篤志 田口茂樹 
中村征夫 池田修一郎 大城研司 村井正己 
増澤愛子 扇牧生 石川順子 石原茜 生駒大壱 
水澤澄江 水上実由喜 仁科愛 森下了太
松林智子 秋友伸隆 秋元幸雄 市川翔太
市川笑三郎 山中紀子 三輪東 三浦秀夫
細田崇司 佐藤啓太 向田隆 光菅修 
原澤祐一 久野義憲 久富ゆき 亀之園祥平
関野吉晴 管啓次郎 鎌田博光 芥川仁
河内篤 斉藤千恵子 井上文子  伊藤紀彦 
門田寿美子
(上記の方は映画のエンドロールに掲載 以下の方はHPのみとなります)

岡崎隆史 白井孝賢 小松優子 有賀直美
中村浩 杉本崇光 酒井建 高山幸子 
柿澤有希子 西村貴志 下村聖実 三上博民 
廣瀬秀則 廣居剛 来島泰史 有木正光 
野澤克昌  木村親生 本田雅之 

牧野千恵 福原寬 藤本尚太郎 藤川祐子 
中林由恵 中嶋浩介 竹内美加 竹下大介 
村山聡 赤塚義之 石井民子 西川豊子
水戸智子 新藤幸子 小林誠 小堀完治 
勝直樹 時田光章 児玉安男 山本直洋 
山崎弘介 山口美智子 坂本光正 佐藤安紀子 
高柳操 高木由紀 近藤祐子 久保田希
 丸山亮太 高見剛 栗山義史 
上田浩矢 松岡健太郎 黒田俊行 本田優生
北野美華子 長尾アミ 守田浩章 名和幸子 
能登静子 内山眞美 筒井章子 嶋田春幸 
田中ひろみ 田尻瑞穂 千田英子 清川香織 
松丸圭 若林麻実 山本千夏 山地裕子 
佐藤誠一 佐藤恵子 幾田恵里子 岩本秀光 
越市太郎 白楽由紀 池田由香里 室賀美佐江 
舩橋和花 斎藤智宏 井高好夫 
礒ケ谷元雄 爲我井由美子 濱野十起子
濱元伸夫 櫻井優一 櫻井敬人 鈴木雄飛 
鈴木邦子 矢吹杏子 野中恵美子 野村和正 
木村正宏 槙野繁輝 堀純子 堀井和文 
米林和輝 平川貴士 福本智晴 樋口康太郎 
梅田勝大 馬場加奈子 馬橋摩利 日暮雄一 
南幸男 内尾哲郎 渡辺未知 渡部孝子 
長田智史 長田翠 中島義彰 中村綾花 
中西朋暁 中根嶺 竹平千恵 
 
大脇治雄 大日方明子 大島いよ子 大津修二 
大村祐大 大前純一 大森茂樹 大小島真木 
蔵前仁一 前田美可 泉泰之 川野真樹 
川崎泰照 川原秀子 折山瑠美 赤塚直子 
石川剛 青木雄介 西村和夫 西真理子 
星紳一 杉本祥子 仁田美帆 神子尚子
森田恵子 森岡美香 新谷勇郎
上野克 松原邦雄 松井美貴子 庄司裕昭 
小路一美 小林朗 小林正樹 小椋淳一 
小田切秀人 小川正規 小川愛 小松道彦 
小山抄子 小原直史 小栗秀夫 勝又ひろし 
重信正嗣 秋元りる 柴玲子 糸井真理子 
山脇浩子 山本純一 山田修 山根勇
山口律 山口真生 山口耕 山岸香 
山下裕 三輪健一郎 細川清人佐藤陽子 
佐藤美芳 佐藤慧 佐々木正明 佐々木 広人
高沢進吾 高橋範吉 向井圭 
五十嵐修 古橋進一 玄場和子 原田晶子 
原中邦彦 近藤華 橋口真樹子 宮内和行
宮沢真紀 宮川和夫 宮崎学 宮下智子
及川博勝 久保田亮子 吉岡美紀 
吉岡千里 岩間幸司 鎌田寛子 
垣内彰 河野透 河野秀二 加藤洋子 加藤晃
下村麻美 下山敦子 奥定夏実 園木美緒
永松真紀 井本和代 井本雅子 井ノ上裕之 
安藤庸生 畠中宏之 高木佳子 杉浦健 
笹竹佐智子 宇野直樹 石井清一郎 平井寧 
土田 栞 坂本正樹 池田幹史 伴藍子

上映ラッシュ

2020年度の「世界でいちばん美しい村」上映会 

2月は3日おきくらいの感じになってます。
各上映会については検索して主催者に直接お尋ねください。

1月15日 東京 銀座ソーシャル映画祭
2月8日 愛知 種まきシアターin とよなか 10時 13時
2月19日 宮城県仙台市 東北大学 仙台メディアテーク
2月21日 愛知 種まきシアターin とよなか
2月23日 東京都 西東京市保谷 西東京市保谷駅前公民館 
2月26日 京都府 第36回 sisam cinema
2月28日 大阪 とんだばやし シネマプラス
2月29日 飛騨高山 つきいちシネマ 延期
3月1日 埼玉  上尾de映画の時間『世界でいちばん美しい村』の上映とおしゃべり会
3月6日 上尾de映画の時間 in Janny『世界でいちばん美しい村』の上映会
3月8日 広島 ハチドリシネマ「世界でいちばん美しい村」
3月10日 大阪 西区 ココウェルカフェ 北堀江店
3月11日 大阪 Dandlion Cinema
3月15日 大阪 錢屋シネマ『世界でいちばん美しい村』
3月25日 大阪 Dandelion Cinema
3月28日 大阪 西区 ココウェルカフェ 北堀江店
4月18 日 京都 シネマダイアローグ
4日22日 京都 シネマダイアローグ
5月23日 福岡 柳川 うなぎシネマ

ポスター小

映画「くじらびと」進捗状況

映画「くじらびと」の進捗状況をお伝えします。

映画制作の進行をシンプルに説明すると、撮影、ワーク編集、ポスプロ(ポストプロダクション)と分けられます。
撮影は文字通り現地での取材、撮影。ワーク編集は自宅や編集室のパソコンを使っての編集。ポスプロはスタジオでの仕上げ作業となります。

今回は撮影に3年、ワーク編集に半年かけました。Nスペなどの大型ドキュメンタリーが海外取材に1ヶ月、編集2か月と言われてますが、それに比べてもいかに時間をかけているかがわかります。

現在はこのワーク編集を終え、ポストプロダクションに移行しています。ワーク編集ではすでに決まった絵柄のグレーディング(色の調整、味付け)から始めます。基本的グレーディングは終わり、ここから音響、音楽をつけ、最終的にそれらをミックスするのが2月下旬、3月初めには完成となります。

ポスターblog


今回は、音響に特に力を入れ、同録マイクで拾えない音はスタジオで起こしています。音楽をあまり使わず、環境音で効果を高め、臨場感を出すためです。この音響にかけたお金だけでもポレポレなどでかかるインディペンデント映画一本の標準的予算を超えているはずです。劇場でご覧になるときには、ぜひそのあたりも注目して聴いてもらえればと思います。

国境だけではなく、時代を超えた記録映画にふさわしい作りにすべく、現状できることは全てやりベストを尽くしています。

時間はかかりますが、どうぞご期待ください。

36年前の中村哲さんの思い出

中村哲さんの功績については多くの記事が出ているのであえて書かない。
実は36年前、パキスタンで哲さんに会っている。
まだ23だった僕は、アフガン紛争の取材でパキスタンへ行った。当時アフガニスタンはソ連軍が侵攻して4年目で、多くの難民が国外へ避難、傀儡政権と戦う反政府勢力はパキスタンを拠点にしていた。
初めての中東、初めての戦場取材が不安で何か情報を得られないかとまずイスラマバードの彼の自宅を訪ねた。知り合いの日本の牧師さんの紹介だった。
あいにく自宅には哲さんは不在だったが、留守番の現地の方が快く泊めてくれた。その後、アフガンの反政府勢力が拠点にしているペシャワールに向かった僕は、すっかり哲さんのことを忘れ、従軍取材の準備をしていた。
そんなある日、ひょっこり哲さんがペシャワールに現れた。「なぜ僕のところを訪ねたの?」アフガンへ行くという向こう見ずなフリーランスの若者のことを心配してくれたのだろう。わざわざイスラマバードから来てくれたのだ。
それから二人で夜のペシャワールを歩いた。パキスタン人とアフガン人で賑わうペシャワールは妙に活気があった。夜の街には屋台も並び、行きつけのボロいアフガン料理屋でカプリに舌鼓を打ち、これからアフガンへ行くこと。現地の地区司令官と日本で会い、彼の手下とともに国境を超え、徒歩で前線までいくことになっていること。ひどい状況のアフガンのことを少しでも日本に伝えたいと話した。哲さんは難民キャンプの惨状と医療活動の限界について嘆いていた。
30代半ばの哲さんはパキスタンに赴任して数年目だった。まだあのペシャワール会も立ち上げてなかった。僕もパキスタンで難民を治療するお医者さんなのかなという認識しかなかった。ただずいぶん暖かい人だな、と感じた。

自画像アフガンs

その後、僕はアフガンへ向かった。以来、哲さんとは会っていない。
時々、ニュースで哲さんのことを聞くと、ああ、頑張っているなあと感心していた。やがて彼の活動が、頑張っているどころじゃない、すごいことをやっているとわかってきた。そしてそれは理想を貫く彼の生き方への羨望と変わっていった。
いつか哲さんと会いたいな。僕のことを覚えているだろうか?そんな日を楽しみにしていると、某ノンフィクション賞に僕と哲さんの著書がノミネートされたという知らせが届いた。ノミネートされたことより、哲さんと同じまな板に乗ったのがうれしかった。結局、哲さんがその賞を受賞したのだが、これが縁で会うことになるのかな、とも思ったが、そうした機会は訪れなかった。



僕の仕事は哲さんの足元にも及ばないが、アフガン以来30数年間それなりにさまざまなことがあった、いつか哲さんと再会しあれからどんなことがあったか話したいなと思っていた。
だが、悲しいことにもうその日は永遠に訪れることはなくなった。こんなことならもっと早く会いに行けば良かった。

中村哲s


短い出会いだったが、哲さんのことで、忘れらないエピソードがある。二人ともパジャマのような民族服に身を包み、夜のペシャワールを歩きながら「中村さん、すごくおいしいマンゴージュース屋がありますよ」「まあ、パキスタンのマンゴーはうまいからね」「いやうまいなんてもんんじゃないです。騙されたと思って行きましょう」「そう、そこまでいうなら」
屋台のジュース屋でマンゴーをミキサーしてもらい、二人で飲んだ。一杯30円くらいだっただろうか、その瞬間、「なんじゃー、こりゃー!」目をまん丸くして驚いた表情の哲さん。まるで子どもみたいな顔をしていた。その日はまた特別おいしいマンゴーが入荷していたのだ。
ふたりで「なんじゃこりやー!」と言いながらマンゴージュースをお代わりした。あれほどうまいマンゴージュースを以来、飲んだことがない。
今となっては忘れられない思い出。涙が止まらない。
プロフィール

lamafa

Author:lamafa
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ライフワーク、大自然と人間の共生をテーマに二つの目線から撮影を続ける。
1、地球46億年の歴史を、空から撮る。
2、祈りを通して、人間の内面世界を露わにする。

これまで講談社出版文化賞、日本写真協会作家賞,同新人賞他、受賞多数。
 Life, Paris Match, Geo、National Geographic など海外のメディアでもフォトストーリィを発表
著書に「祈りの大地」(岩波書店)「伊勢神宮 式年遷宮と祈り」(集英社)「 鯨人(くじらびと)」集英社新書 
写真集 「The Days After 東日本大震災の記憶」飛鳥新社「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」 朝日新聞社
 「海人」新潮社
フォトエッセイに 「時の海・人の大地」 魁星出版、「フリスビー犬、被災地を行く」飛鳥新社がある。

東京都町田市在住 大分県出身
日本写真家協会会員

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Twitter bonlamafa

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