いつも、がけっぷち

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「この世界の片隅に」との共通点

先日、奇跡のヒットを続ける「この世界の片隅に」の関係者と話しをした。まずクラウドファンディングからスタートした片隅が、当初からどれほどすごい反響があったかということを話してくれた。
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「各地で試写会をやったのです。マスコミ向けの試写会というのは、大体上から目線で観られるのですが、その試写会で拍手が起こるのです。これは通常ではあり得ないことです。
片渕監督はとても真面目な方で、それ以前の作品でも毎日のように舞台挨拶に行っていたのです、それが話題になって、小さな劇場でしたがやがて満員になりました。
また、監督が毎週のようにメールマガジンを発行して読者に情報発信するのです。
パンフレットがとにかく売れるんです。
映画サイトの口コミ評価が大変良い。
リピーターが大変多い。またリピーターが友だちを連れてくる
クラウドファンディングをすると、原作の影響もありますが、多くの人が支援してくれるのです。
とにかく初めから、他の映画とはまるで違った」
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戦争と震災、テーマの違いはあるが、私はそれが全部「世界でいちばん美しい村」に当てはまることを伝えるとびっくりした様子だった。
片隅は、当初60館からスタートしたが、その後口コミで拡大し、130万人を動員する大ヒットとなった。
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写真は片渕監督と。ちなみに年齢までおなじてした 笑
「世界でいちばん美しい村」の今後をお楽しみに。
(シェア歓迎)
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新宿ピカデリー満員御礼

新宿ピカデリー、スクリーン1、580席の広大な空間を埋め尽くす人、人、人。

4月18日「世界でいちばん美しい村」号がついに出航しました。
「いい映画は旅をする」といいます。みなさん、旅は始まったばかりです。これからをお楽しみに。

4.18 ネパール大地震メモリアル 上映とイベントについて。

4.18に寄せて。(シェアご協力お願いします)
2年前、初めてラプラックを訪れたとき、僕は絶望の淵にいた。
アシュバドルと約束を交わしたまではいいが、たったひとりで何ができるのだろうと。
そこであきらめるのもひとつの選択肢だったかもしれない。
世間の無関心、マスコミの怠慢を嘆きながら。

ただ、もうその繰り返しの人生はご免だと思った。これまで、いつもその繰り返しだった。

そして柄にもなくそのときのブログでこんな宣言をした。

「写真家生命のすべてを賭けて、この村を救う」

アシュバドルblog_M0A9402




そうは書いたものの、決して成算があったわけではない。
ところが絶望の先に希望が生まれた。

ひとり、ふたりと支援の申し出があり、その輪が広がった。

そこから先は奇跡の連続だった。多くの人々が、力を貸してくれ、モンスーンを控えた村人全世帯にベッドを提供することができた。

そして映画づくり….
今度は映画における奇跡の連続だった。まるで神様がキャスティングしたような素晴らしい家族、ヤムクマリとの出会い、スペクタクルなハニーハンティング。神秘の儀式ガトゥ。
これは僕の活動へのご褒美なのだろうか。何度も神様に感謝した。

この2年、ずっと僕をフォローしてくれた人はここまでのいきさつをリアルタイムで知っているはずだ。
数え切れないくらい多くの方々からも映画を支援してもらった。

映画ができてからも、奇跡は続いた。インディペンデントのドキュメンタリー映画がはじめて東劇の大舞台で上映されることになった。

しかも豪華なサポーターがボランティアのようなギャラで駆けつけ、連日の対談をしてくれた。
そして迎えた最終日、会場を観客が埋め尽くした。拍手を耳にしたとき、いろんなことを思い出して、言葉に詰まってしまった。

東劇観客sb

東劇の成功で思いがけず新宿ピカデリーでの上映が実現した。
ひとりで作ったドキュメンタリーがハリウッドの大作を押しのけて580席のスクリーン1で上映される。

倍賞石川梵blog


倍賞さんが応援に駆けつけてくれ、「ネパールのために尽くしてくれてありがとう」とネパール笛の世界的奏者、パンチャラマまでボランティアで来てくれることに。
そんな多くの思いを載せた、4.18はきっと特別な日になると思う。
もう観た人ももう一度足を運んでほしい。アシュバドルやプナム、ヤムクマリはきっと暖かくなつかしくあなたを迎えてくれるはずだ。
この日、倍賞さんも”はなおと”とレッサムフィリリを合唱してくれるそうだ。はなおとはその優しい歌声で、パンチャラマは世界一のバンスリで観客を魅了することだろう。

パンチャblogs



これまでずっと一緒に歩んでくれたみなさん、この一番大事な日に、最高のステージに集まり、いっしょにあの日を思い出し、そして前へ進みましょう。

4.18は新たな旅立ちへ向けて、忘れられない日になると信じています。
予約サイトはこちら

東劇パノラマblogs

東劇上映、感動のフィナーレ

初監督作品。
宣伝費ゼロ。

東劇舞台ss


430席のキャパをどう埋めるか。
不安の中で始まった東劇上映。






2週間の全上映回でトーク、ライブ、ひとり語り。
前代未聞の試み。

東劇顔s




やれることは全てやった。


初めは戸惑っていた関係者も、最後は皆が応援団に。

東劇パノラマアップss





そして迎えた最後の夜。会場を埋め尽くした観客。

東劇観客sb

東劇最終日、4.07は忘れられない日となった。
応援してくれたみんな、本当にありがとう。

星の輝きは命の輝き

昨日は、「本当にこんなに星が綺麗なのですか? 」とお客さん。
「ここまで見事なのは地震のせいで全ての灯りが消えたからなのです」と僕
漆黒の闇に輝く星々。


lapraknights.jpg

それは被災した地で、懸命に生きる人々の命の輝きにたとえられるかもしれない。
命の輝き...実は僕が本当に伝えたいことはそれに尽きる。




祈りsサイズ_M0A0013

最近、寒の戻りで寒い日が続く東京、花見もいいけれど、そんな日は花ではなく星を見に。
輝く命の星々は、きっとあなたの心を芯から温めてくれることでしょう。



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写真家 石川梵


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ライフワーク、大自然と人間の共生をテーマに二つの目線から撮影を続ける。
1、地球46億年の歴史を、空から撮る。
2、祈りを通して、人間の内面世界を露わにする。

これまで講談社出版文化賞、日本写真協会作家賞,同新人賞他、受賞多数。
 Life, Paris Match, Geo、National Geographic など海外のメディアでもフォトストーリィを発表
著書に「祈りの大地」(岩波書店)「伊勢神宮 式年遷宮と祈り」(集英社)「 鯨人(くじらびと)」集英社新書 
写真集 「The Days After 東日本大震災の記憶」飛鳥新社「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」 朝日新聞社
 「海人」新潮社
フォトエッセイに 「時の海・人の大地」 魁星出版、「フリスビー犬、被災地を行く」飛鳥新社がある。

東京都町田市在住 大分県出身
日本写真家協会会員

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Twitter bonlamafa

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