いつも、がけっぷち 東日本大震災

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

安田菜津紀さんと対談

月曜のゲストは安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
いま、ラジオ、テレビ、そして海外へも足繁く通い大活躍中の安田さんと知り合ったのは岩手の陸前高田。
取材者同士、というよりもむしろ支援の中で出会った。陸前高田の小学校で写真教室をやったときも、彼女や夫の佐藤慧君がアシストしてくれた。安田菜津紀s-638x400

その真っ直ぐでやさしい眼差しと奥に秘めた情熱は、人間的魅力もあってここにきて花開いた感がある。
東北に深く関わる彼女が映画を観てこんなコメントをくれた。
「自然と人間をつなぐものは、祈り」という言葉がありありと思い出されました。東日本大震災でも「災害が起きるような土地になぜ暮らし続けるのか」という問いを何度も耳にしてきました。私は遠く海を越え、その答えがここにあるような気がします。彼らが暮らしてきた村は、今を生きる人々が手を携え、時を超え脈々と受け継がれてきた魂そのものであるということを」
大地、人、祈り....語り合うことはたくさんありそうだ。
トークは3月27日午後7時、銀座東劇「世界でいちばん美しい村」のアフタートーク、お楽しみに。

豪華ゲストによるトークイベント 「なつかしい未来へ」のリンクはこちら

スポンサーサイト

風の旅人

もうすぐ80になる母がLineを始めた。
めったに連絡を取り合うことがない母だが、Lineだと気軽に会話を交わせる。

昨日、そんな母がLineで、「3回読んだよ 涙と鼻水でぐちゃぐちゃ」と送ってきた。
なんのことだろう、僕の借金の督促状でも行ったのかと思ったが、さしあたって身に覚えがない。

すると、写真誌「風の旅人」の書評のことだという。
佐伯さんという編集長が僕の出版した「祈りの大地」について書いてくれたのだ。
そういえばリンクをLineで送っていた。

風の旅人は、現存する数少ない、というか、唯一の写真芸術誌だ。
独自の視点でテーマに深く切り込んだ特集で構成され、写真を生業にしている人間なら知らないものはいない。

風の旅人


その雑誌で何度か、私もやったことがある。佐伯さんとももちろん面識がある。
お互いに一本気なところがあり、写真の扱いを巡って激論を交わしたこともある。歯に衣着せぬ編集者だ。

そんな佐伯さんが、どんな文を書いてくれたのか、読んでいただければと思う。

ここまでじっくり読んで、踏み込んだ話を書いてくれると、作者としても、書きがいがあり、冥利に尽きる。

風の旅人のリンクはこちら

海の男

「祈りの大地」のエピローグでは、ふたりの東北の男性が登場する。

今年、2月末から3月にかけて取材した話もでてくる。


kannoDSCF5570.jpg

こちらは、菅野さん、本の中でも黄色いハンカチの旗を掲げた方として登場する。
とても素敵な方で、僕が心から尊敬する朴訥な職人肌の方だ。




murakamiDSCF5920.jpg

こちらは村上さん、震災時には獅子奮迅の働きをし、人命救助まで行った方。
その話をすると、照れくさそうにいろいろ話してくれた。


震災直後の逆境で踏みとどまっていた人は、平時にお会いしてもいぶし銀のように輝いていた。



ちなみにカメラはFujiの XT1を使用、純正のレンズだったが、厳しい条件でもしっかりと描写してくれた。

多摩市民大学

4年目を迎える3.11を前にして多摩市民大学で「震災後を生きる」というテーマでお話しをしました。

震災直後の被災地の様子、その後の変遷、人々の気持ちなど現在までの変遷についてお話しました。

tama.jpg



講演会の後、招待いただいた方からお話しがあったのですが、多摩市民大学では、いまでも被災地の支援をしているとのことで、、高齢の方も多いのですが、今も物資を通じて心を届けているという話を聞き、感銘を受けました。

大川小再び

東北を訪れている。

初めてこの小学校を訪れた時には何もなかった。誰かが流れ着いた地蔵を飾り、鯉のぼりを立て、祭壇となり、今日は天使となっていた。

angelokawa.jpg

行くのをためらうほどいつまでもつらい現場だが、ここでもゆっくりとだが、確実に時は流れていた。

プロフィール

lamafa

Author:lamafa
写真家 石川梵


最新刊

祈りの大地祈りの大地(岩波書店)
(2014/04/23)
石川 梵

商品詳細を見る


伊勢神宮 式年遷宮と祈り (集英社新書)伊勢神宮 式年遷宮と祈り (集英社新書)
(2014/04/17)
石川 梵

商品詳細を見る



震災写真集「The Days After-東日本大震災の記憶」が日本写真協会作家賞を受賞しました。

写真集 THE DAYS AFTER東日本大震災の記憶写真集 THE DAYS AFTER東日本大震災の記憶
(2011/06/24)
石川 梵

商品詳細を見る


鯨人 (集英社新書)鯨人 (集英社新書)
(2011/02/17)
石川 梵

商品詳細を見る


時の海、人の大地―太古の記憶を求めて地球を巡る旅時の海、人の大地―太古の記憶を求めて地球を巡る旅
(2006/12)
石川 梵

商品詳細を見る


海人―THE LAST WHALE HUNTERS海人―THE LAST WHALE HUNTERS
(1997/09)
石川 梵

商品詳細を見る


伊勢神宮―遷宮とその秘儀伊勢神宮―遷宮とその秘儀
(1993/11)
石川 梵

商品詳細を見る


最新刊
フリスビー犬、被災地をゆくフリスビー犬、被災地をゆく
(2011/12/24)
石川 梵

商品詳細を見る



ライフワーク、大自然と人間の共生をテーマに二つの目線から撮影を続ける。
1、地球46億年の歴史を、空から撮る。
2、祈りを通して、人間の内面世界を露わにする。

これまで講談社出版文化賞、日本写真協会作家賞,同新人賞他、受賞多数。
 Life, Paris Match, Geo、National Geographic など海外のメディアでもフォトストーリィを発表
著書に「祈りの大地」(岩波書店)「伊勢神宮 式年遷宮と祈り」(集英社)「 鯨人(くじらびと)」集英社新書 
写真集 「The Days After 東日本大震災の記憶」飛鳥新社「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」 朝日新聞社
 「海人」新潮社
フォトエッセイに 「時の海・人の大地」 魁星出版、「フリスビー犬、被災地を行く」飛鳥新社がある。

東京都町田市在住 大分県出身
日本写真家協会会員

本ブログの写真・文章の了承なき使用は禁止します。
All rights reserved

Twitter bonlamafa

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。