いつも、がけっぷち ネパール地震

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4.18 ネパール大地震メモリアル 上映とイベントについて。

4.18に寄せて。(シェアご協力お願いします)
2年前、初めてラプラックを訪れたとき、僕は絶望の淵にいた。
アシュバドルと約束を交わしたまではいいが、たったひとりで何ができるのだろうと。
そこであきらめるのもひとつの選択肢だったかもしれない。
世間の無関心、マスコミの怠慢を嘆きながら。

ただ、もうその繰り返しの人生はご免だと思った。これまで、いつもその繰り返しだった。

そして柄にもなくそのときのブログでこんな宣言をした。

「写真家生命のすべてを賭けて、この村を救う」

アシュバドルblog_M0A9402




そうは書いたものの、決して成算があったわけではない。
ところが絶望の先に希望が生まれた。

ひとり、ふたりと支援の申し出があり、その輪が広がった。

そこから先は奇跡の連続だった。多くの人々が、力を貸してくれ、モンスーンを控えた村人全世帯にベッドを提供することができた。

そして映画づくり….
今度は映画における奇跡の連続だった。まるで神様がキャスティングしたような素晴らしい家族、ヤムクマリとの出会い、スペクタクルなハニーハンティング。神秘の儀式ガトゥ。
これは僕の活動へのご褒美なのだろうか。何度も神様に感謝した。

この2年、ずっと僕をフォローしてくれた人はここまでのいきさつをリアルタイムで知っているはずだ。
数え切れないくらい多くの方々からも映画を支援してもらった。

映画ができてからも、奇跡は続いた。インディペンデントのドキュメンタリー映画がはじめて東劇の大舞台で上映されることになった。

しかも豪華なサポーターがボランティアのようなギャラで駆けつけ、連日の対談をしてくれた。
そして迎えた最終日、会場を観客が埋め尽くした。拍手を耳にしたとき、いろんなことを思い出して、言葉に詰まってしまった。

東劇観客sb

東劇の成功で思いがけず新宿ピカデリーでの上映が実現した。
ひとりで作ったドキュメンタリーがハリウッドの大作を押しのけて580席のスクリーン1で上映される。

倍賞石川梵blog


倍賞さんが応援に駆けつけてくれ、「ネパールのために尽くしてくれてありがとう」とネパール笛の世界的奏者、パンチャラマまでボランティアで来てくれることに。
そんな多くの思いを載せた、4.18はきっと特別な日になると思う。
もう観た人ももう一度足を運んでほしい。アシュバドルやプナム、ヤムクマリはきっと暖かくなつかしくあなたを迎えてくれるはずだ。
この日、倍賞さんも”はなおと”とレッサムフィリリを合唱してくれるそうだ。はなおとはその優しい歌声で、パンチャラマは世界一のバンスリで観客を魅了することだろう。

パンチャblogs



これまでずっと一緒に歩んでくれたみなさん、この一番大事な日に、最高のステージに集まり、いっしょにあの日を思い出し、そして前へ進みましょう。

4.18は新たな旅立ちへ向けて、忘れられない日になると信じています。
予約サイトはこちら

東劇パノラマblogs

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東劇上映、感動のフィナーレ

初監督作品。
宣伝費ゼロ。

東劇舞台ss


430席のキャパをどう埋めるか。
不安の中で始まった東劇上映。






2週間の全上映回でトーク、ライブ、ひとり語り。
前代未聞の試み。

東劇顔s




やれることは全てやった。


初めは戸惑っていた関係者も、最後は皆が応援団に。

東劇パノラマアップss





そして迎えた最後の夜。会場を埋め尽くした観客。

東劇観客sb

東劇最終日、4.07は忘れられない日となった。
応援してくれたみんな、本当にありがとう。

星の輝きは命の輝き

昨日は、「本当にこんなに星が綺麗なのですか? 」とお客さん。
「ここまで見事なのは地震のせいで全ての灯りが消えたからなのです」と僕
漆黒の闇に輝く星々。


lapraknights.jpg

それは被災した地で、懸命に生きる人々の命の輝きにたとえられるかもしれない。
命の輝き...実は僕が本当に伝えたいことはそれに尽きる。




祈りsサイズ_M0A0013

最近、寒の戻りで寒い日が続く東京、花見もいいけれど、そんな日は花ではなく星を見に。
輝く命の星々は、きっとあなたの心を芯から温めてくれることでしょう。



予約はこちら


映画の生命線

日曜のイベント、昼の倍賞さんの会は冷たい雨が降る中、大勢の方が詰めかけた。山口から来た方までいた。映画もトークもみなさん感動を口にされた。
入りという意味では、さすがに日曜の夜は厳しいものがあったが、宣伝力を考えると止むを得ないのだろう。
それよりも特筆すべきはパンフの売れ具合だ。昨日は実に入場者の4割が買ってくれた。これはもうあり得ない数字と言ってもいいのではないか。

lapraknights.jpg


そしてもう一つはリピーター率。試写会に来た方が、また訪れ、次は何日に友人を連れて来ますと告げて去って行く。
このふたつの現象はいかにこの映画が人々の気持ちを動かしているかを意味する。
悔しいのは宣伝資金がないことだが、この小さなウエーブはやがて大きなうねりとなり、全国に広がって行くと信じたい。
あらためて映画を観たみなさんにお願いしたい。友人、知人にこの映画の魅力を伝え、ブログやSNS、そしてここに記したサイトに映画評を書いて欲しい。美辞麗句はいらない。感じたままを人々に伝えてください。それがこの映画の生命線です。
ぴあ映画生活

映画ドットコム

プナム基金について

~~~~~~~~~~~~~~~~
プナム基金とは、ラプラック村の才能はあるが教育機会に恵まれない女児を対象に
その学業資金を支援する基金です。

地震で壊滅的な被害をうけ、未だ再建途上にあるラプラック村です。
復興にはさまざまなアプローチがありますが、長期的視点からこどもたちの教育を支援することにしました。
学業支援でも特に、女児を対象にしています。これは、女性は勉強しなくてもいいという、ネパールの古い日本のような
社会的な認識があり、この映画の主人公であるプナムのように、才能がありながら質のいい教育機会に恵まれない女の子がたくさんいます。
ネパールの女性の人身売買が大きな社会問題になっていますが、その根っこにはこうした考え方も影響しています。
プナム基金は教育という支援を通して被害を未然に防ぐことも考慮しています。

なお、現在は地震で家族を失ったり、家をなくした家庭の女児を中心に支援しています。ちなみにその第1号がプナム。
5年間の私学費用をだしており、他にも現在、五人のこどもたちが支援を受けています。
この映画が多くの人たちに見られることにより、ラプラック村だけではなく、もっと広範な地域で活動を広げることを目指しています。
なお、代表の石川が毎年現地を訪れ、映像や写真を通して、SNSで現状を伝えます。
第一回は2016年10月に行われました。

また、下記にて念のため振込先もお教えいたします。
プナム基金の受け入れ先はラプラックを救う会(代表石川梵)です。
振込先 ラプラックを救う会
1、ゆうちょ銀行同士の振込み 10110 18404881 
2、他銀行からの振込み 
店名0一八(ゼロイチハチ) 店番 018(ゼロイチハチ) 普通 口座番号1840488 

プナム基金に関するお問い合わせは、このブログの下段、左にあるメールフォームからお願いします。

石川梵
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Author:lamafa
写真家 石川梵


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ライフワーク、大自然と人間の共生をテーマに二つの目線から撮影を続ける。
1、地球46億年の歴史を、空から撮る。
2、祈りを通して、人間の内面世界を露わにする。

これまで講談社出版文化賞、日本写真協会作家賞,同新人賞他、受賞多数。
 Life, Paris Match, Geo、National Geographic など海外のメディアでもフォトストーリィを発表
著書に「祈りの大地」(岩波書店)「伊勢神宮 式年遷宮と祈り」(集英社)「 鯨人(くじらびと)」集英社新書 
写真集 「The Days After 東日本大震災の記憶」飛鳥新社「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」 朝日新聞社
 「海人」新潮社
フォトエッセイに 「時の海・人の大地」 魁星出版、「フリスビー犬、被災地を行く」飛鳥新社がある。

東京都町田市在住 大分県出身
日本写真家協会会員

本ブログの写真・文章の了承なき使用は禁止します。
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Twitter bonlamafa

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