ネパール版 「先祖になる」
震災に負けず、気仙大工の老人が自力で家を建てる池谷薫監督の「先祖になる」という名作がある。アシュバドルのお父さん、ボラムサキャは、そういう意味では、初めから先祖だ(笑)

ボラムサキャの場合は、歩いて数時間、ときには一日かけて山に木を切りにいくところから始まる。
手斧で木を切り倒し、山道を担いで運ぶ。
半年以上かけて木材を運び、削り、自力で基礎をつくり、柱を立て、壁石を積み、地震で潰れた家を再建した。だから汗はかくがお金はかからない。

そんなボラムサキャだから、僕も心の底から応援したくなる。
この写真では、二階の壁が無いが、前回の訪問で日本の有志の支援を運んだ。このほど壁ができたという報せが届いた。
支援といえば、与えるばかりと思いがちだが、汗水の結晶のようなこの家を見ていると、僕らはとても大切なものもらっている気持ちがしてならない。

そんな素晴らしい人々が暮らす「世界でいちばん美しい村」
その物語を少しでも多くの人々に伝えたい。
「世界でいちばん美しい村」 リンク

ボラムサキャの場合は、歩いて数時間、ときには一日かけて山に木を切りにいくところから始まる。
手斧で木を切り倒し、山道を担いで運ぶ。
半年以上かけて木材を運び、削り、自力で基礎をつくり、柱を立て、壁石を積み、地震で潰れた家を再建した。だから汗はかくがお金はかからない。

そんなボラムサキャだから、僕も心の底から応援したくなる。
この写真では、二階の壁が無いが、前回の訪問で日本の有志の支援を運んだ。このほど壁ができたという報せが届いた。
支援といえば、与えるばかりと思いがちだが、汗水の結晶のようなこの家を見ていると、僕らはとても大切なものもらっている気持ちがしてならない。

そんな素晴らしい人々が暮らす「世界でいちばん美しい村」
その物語を少しでも多くの人々に伝えたい。
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