いつも、がけっぷち 初期被曝の真相解明を

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初期被曝の真相解明を

今日のNHKスペシャル「空白の初期被曝」は今までうやむやになっていたヨウ素131の汚染と被曝状況に迫ったもの。

半減期が8日間のため、汚染状況の解明は不可能かと思っていたが、稼動していた計測器があったり、測定していた医師がいたことを初めて知った。

これは私が3月17日にいわきのスクリーニング会場で撮影した写真。これまで公開していなかった。この避難してきた幼児の体から検出された放射線の測定値は10、000CPM。私の目の前で出た数値だから間違いない。

シーベルト換算すると、83マイクロシーベルト。
(放射線単位換算サイトによる)
http://www.ac.auone-net.jp/~jamson/anzen/cpm-sv.html



被曝_MG_6430




つまり、番組でも紹介したチェルノブイリの子どもたちが後に甲状腺ガンを起こす目安となる数値50マイクロシーベルトを超えている。
無論、ヨウ素のみを計ったものではないが、十分その危険性は伝わると思う。

国は本腰で初期被曝の実態調査と対策を立てるべき。

ちなみに3月15日、遠く離れた東北道、那須付近で放射能雨を浴びた私のカメラバッグからは39,000cpm 約325 マイクロシーベルトの放射線が検出され、スクリーニング会場で没収、廃棄されている。私自身の体から放射線は検出されなかったが、それは既に自分で除染していたため。バイクで全身ずぶ濡れになって帰り、衣類は全て廃棄していた。 

これもSPEEDIの迅速な公開があれば、防げたはずで、被曝したことすら知らない人々が大勢いることを示唆している。
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重要なのは生物学的半減期

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%B8%9B%E6%9C%9F#.E3.81.84.E3.82.8D.E3.81.84.E3.82.8D.E3.81.AA.E7.89.A9.E8.B3.AA.E3.81.AE.E5.8D.8A.E6.B8.9B.E6.9C.9F.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7

ヨウ素の物理的半減期については国民はよく知っているようだが、最も重要な生物学的半減期についてほとんど誰も論じていないのは何故だ?NHKは生物学的半減期についても報道せよ。プルトニウムが危険だという理由の一つも生物学的半減期が長いからである。セシウムもすぐ排出されるというのは1回摂取した場合だけで、重要である継続摂取した場合の生物学的半減期の計算は意図的に隠蔽されている。話を戻そう。ヨウ素の物理的半減期は8日だが、体内から排出されていく生物学的半減期は138日。体内に入ったら、1日あたり0.5%ずつしか排出されず、大半が体内で崩壊する。つまりヨウ素は一旦摂取してしまったらほとんど排出されずに体内で崩壊して消えてしまうと言うことだ。こういうことをもっと拡散周知していかないといけない。

No title

はじめまして。83マイクロシーベルトはたしかに高い数字ですが、チェルノブイリで甲状腺ガンを発症した子どもの甲状腺等価線量は、「50マイクロシーベルト」ではなく、「50ミリシーベルト」以上だったようです。とはいえ、おそらくもっと低い数値でも出る可能性は十分にあると考えます。
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ライフワーク、大自然と人間の共生をテーマに二つの目線から撮影を続ける。
1、地球46億年の歴史を、空から撮る。
2、祈りを通して、人間の内面世界を露わにする。

これまで講談社出版文化賞、日本写真協会作家賞,同新人賞他、受賞多数。
 Life, Paris Match, Geo、National Geographic など海外のメディアでもフォトストーリィを発表
著書に「祈りの大地」(岩波書店)「伊勢神宮 式年遷宮と祈り」(集英社)「 鯨人(くじらびと)」集英社新書 
写真集 「The Days After 東日本大震災の記憶」飛鳥新社「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」 朝日新聞社
 「海人」新潮社
フォトエッセイに 「時の海・人の大地」 魁星出版、「フリスビー犬、被災地を行く」飛鳥新社がある。

東京都町田市在住 大分県出身
日本写真家協会会員

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