いつも、がけっぷち エボラ出血熱を取材したフォトジャーナリスト

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エボラ出血熱を取材したフォトジャーナリスト

アフリカで発生したエボラ出血熱の伝染が止まらない。

昨日づけのニュースによると、感染者は2万人にも及び、10か国に広がる様相を見せているそうだ。
リベリアでは、一時スラムが封鎖されるという措置もとられた。封鎖された側に住む健康者にとってはたまらないだろう。
まさにパンデミック寸前という感じだが、日本での報道にそうした危機感が感じられないのは、誰も現地取材してないということが一因かと思われる。
そう、マスコミもこうした伝染病取材には及び腰なのだ。

エボラで思い出されるのは95年にフォトジャーナリストの村田信一がザイール(現在のコンゴ)で敢行したエボラ取材だ。
原因不明の伝染病の恐怖は当時大きく報道されたが、やはり日本から誰も現地取材に訪れる者はいなかった。
そんななか、当時戦場カメラマンとして活躍していた村田は、ザイールに飛び、エボラの治療にあたる医師らの姿を取材した。

そのフォトストーリィーは週刊現代のグラビアを飾り、講談社出版文化賞写真賞を受賞している。
私も授賞式に出席したが審査員たちもその勇気に感嘆していた。

もはや日本にとっても決して他人ごとではないエボラ。唯一、現地取材したことのある彼が、エボラの現場で何をどう感じたか、今、あらためて聞いてみたいものだ。

村田信一FB公式ページ




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Photo by Shinichi Murata all rights reserved.













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ライフワーク、大自然と人間の共生をテーマに二つの目線から撮影を続ける。
1、地球46億年の歴史を、空から撮る。
2、祈りを通して、人間の内面世界を露わにする。

これまで講談社出版文化賞、日本写真協会作家賞,同新人賞他、受賞多数。
 Life, Paris Match, Geo、National Geographic など海外のメディアでもフォトストーリィを発表
著書に「祈りの大地」(岩波書店)「伊勢神宮 式年遷宮と祈り」(集英社)「 鯨人(くじらびと)」集英社新書 
写真集 「The Days After 東日本大震災の記憶」飛鳥新社「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」 朝日新聞社
 「海人」新潮社
フォトエッセイに 「時の海・人の大地」 魁星出版、「フリスビー犬、被災地を行く」飛鳥新社がある。

東京都町田市在住 大分県出身
日本写真家協会会員

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Twitter bonlamafa

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